このレビューはネタバレを含みます
ラストだけが違うのかと思ったけど、ゲーム制作者側が絡んでてソニアの存在もアマンダ(1の挑戦者)の娘から制作者の娘(精神異常?)に変わってるし、ゲーム内容は同じでも結構違う話になってて、面白い!もうひとつの2を見て、気になってたのと、Prime Videoでセールしてたから見たけど、見て正解だった!別エンディング程度かと思ってたから満足した。こっちのエンディングではカウンセリング、ラストの警察~帰りのフライトまでは描かれていない。ゲーム制作者トップだと思ってた作り手も誰かに操られているようだし、やっぱ3作目作ってほしいな。1作目の方が面白いのには変わらないけど、2作目のふたつとも違った良さはある
もうひとつの方では、アマンダの娘の日記からその記憶をたどった部屋内容になってて(多分そうだった)、こっちでは、最初からソニアのトランクに出てきたものがゲームに関係してたり、ベンが閉じ込められた部屋が母親が死んだ(ソニアに殺された)場所であるサウナ室だったり面白い。娘が異常だったラスト見てから最初をもう一度見ると違う感情になる。それでも色々とおかしな家族だけど。
エスターで有名なイザベル・ファーマンがソニア役で今回は父親に閉じ込められている可哀想な子かと思いきや今回も異常者で笑った。
ゲームの作り手の話や、本編2の方では適当にスキップされたゾーイが搭乗手前で飛行機に乗れないとなるところから車で行くことになるシーン、1作目ラストの試作飛行機シーンからの続き、ベンがパニック発作のせいでクビになった、CA(もうひとつの方だとカウンセリングの先生もだけど)など日常にミノス社関係者が潜んでるなどが丁寧に描かれて違いがあって良い。
あと、見返して、銀行のソニアのボックス?から出てきたダイアモンドは母親の指輪のダイアモンドなんだと気付いた。
これ見て思ったけど、もうひとつの方でアマンダが言ってた「死んだのを直接見ていなければ死んでない」(←こんな感じの台詞)だと、ネイトも生きてないとおかしいよね。今回のだと、ベンだけを助けたみたいな感じだったけど