じゅり

アンダーカレントのじゅりのネタバレレビュー・内容・結末

アンダーカレント(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

力哉さん私の今の状況知ってるでしょ?ってくらい、今の私の心情そのものだった。

本当に私もundercurrentしていた。深い深い水の中に沈んだような気持ちだった。溺れて、誰にも助けられたくなかった。そのまま安らかにさせてくれって。
かなちゃんと全く同じ、当たり前にあった、居たものが突然無くなった、居なくなった。当たり前は当たり前に存在し続けてよって思った。せめて何か言ってよ、言い合おうよって。
絶対あの旦那O型だわ(ど偏見すみません)。

映像美が美しすぎる。あと真木よう子さん本当にボブヘア似合いすぎるし、声がとてもすき。似合ってたな〜、役。

置いていかれた私達は、一体どうすれば良かったんだろうね。どうすることも出来なかったのかな。こうすれば未来は変わったかも、ああすれば。そういう考えは嫌いなのだけれど、流石に思ってしまう。
過去を嘆いたって未来は変わらない。未来を変えたくば今を変えるしかないから。

堀さんがいてくれてよかった。最後、あ、居なくなってしまったのか、、涙。って思ったけど、数分後、あ!えー!!いるいるいる!歩いてる🤣🤣🤣って嬉しい気持ちになった。ありがとう堀さん。貴方みたいな素敵な方がいてくれるのはとてもとても有難いです。

原作漫画なんだね。小説家と思った。めちゃめちゃ原作気になった。

ていうか映画館内でリリーフランキーにツボってるおじちゃんがいた。リリーさんが小ネタ挟む度笑い声聞こえて何だか微笑ましかった。

また素敵な映画作りやがって、力哉さんっ!

SAIGOUーー!!!★
じゅり

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