主人公の女の子がとにかくいい!
この子の中学〜高校の成長過程も見たくなっちゃうほど愛着湧く子だったなぁ、、
小学6年生っていう、思春期真っ盛りな時期がすごく懐かしく感じたし共感した部分もとても多くて見てて楽しかった。
この主人公は曖昧な部分がまだ多くても自分の気持ちをしっかり持っててかっこいい。
宗派は難しいし簡単に決められるものじゃないからこそ、両親の存在や考えは重りにならなくて良かったと思う。
両者それぞれ自分の信仰を大切に尊重するけど、それを他者の立場では考えられないのが、宗教の難しいところなのかな。
「宗教は争いを生む」っていう事を、1人の女の子の成長の中で上手く織り交ぜてて見やすい作品だった。