mam

東京の闇のmamのネタバレレビュー・内容・結末

東京の闇(1982年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

これは...全然わからないんだけど、ちょっと出のアリエル・ドンバールがとても可愛いのでヨシ! 美しくない書道のタイトルと、ずっと流れるお琴よ...。オリヴィエ・アサイヤス初期短編。

(MyFFF 2023 短編ないのでここに) ---------------------------------------------

「僕たちの城」(2021・仏)(22分)
監督:シモン・エロコ ☆3.9

実話ベースの物語。トウモロコシ畑が広がる農村の家に何故か取り残されている兄と弟。兄は2階に行っては駄目だという...。
そこはかとないサスペンス感、悲劇が起こったのであろう、でも何だろう...というドキドキ感。見応えありすぎて最後まで釘付けだった。
目を見張る美しい映像とカメラワーク。繊細な心の動きを見事に表現した少年達も素晴らしかった。
シモン・エロコ、これからも追っていきたい。


「パロマ」(2021・仏)(27分)
監督:ユーゴ・バルダン ☆3.8

元恋人の骨壺を持ったドラァグ・クイーンと、ヒッチハイクを引き受けた冴えないトラック運転手が、徐々に親交を深め恋心が芽生えるまでの物語。
クイーンのお姉様方も超絶美人揃いだし、お客さんも尖りすぎてて震えるクラブのシーンが最高すぎる!


「ダビデ王」(2021・仏)(42分)
監督:リラ・ピネル ☆3.4

彼氏に暴力を振るわれて別れ、無職で困窮してゆく主人公。お金持ちの実家の母は助けてくれない。万引きや無賃乗車は全然するし、お酒・煙草にむっちりボディにせな肉はみ出しぴっちり服で乱痴気パーティー三昧の本当おバカで無鉄砲なんだけど、なんか憎めないのがこの映画の魅力かと。


「バイバイ」(2021・仏)(24分)
監督:アメリー・ボナン ☆3.2

故郷に残してきた若かりし頃の想い。女の子や家族への。作家の息子の引用をするのが好きなパパへ"離れるだけでは、物事は忘れない"っていう言葉と、女の子が胸を見せる約束してたのを実行したの、何か清々しかった。


「ティタン」(2021・ベルギー)(18分)
監督:ヴァレリー・カルノワ ☆3.0

兄に憧れイキがりたい年頃の少年ティタンが、不良グループに入ろうとテストするも惨敗。家に帰ってママに甘える対比が面白かった。

(MyFFF 2023 短編)

2023-54
mam

mam