エンドロール

バニシング・ポイント 4Kデジタルリマスター版のエンドロールのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

往年の名作がスクリーンにかかると聞けば可能な限り駆けつけたい。だから行って来たのだが、なかなかのトンチキ映画だった…。
初公開当時熱狂した人にとっては、これこれ!となるのだろうが、2023年に初見の身としては「コワルスキー何やってんの?」としか。仕事としてその車移動させてるんですよね?しかも納期より勝手に早く届けようとして、世間に迷惑を掛け、最後には大破させるって。スピード狂もいい加減にしろ、と呆れてしまう。
DJをはじめ世間はコワルスキー負けるな!ムードなんだけど、それも理解不能。警察がちゃんと機能してなかったみたいだから、世間は単にアンチポリス?
一つ良かった?のは、全裸バイク美女。「あの胸にもう一度」でマリアンヌ・フェイスフルが素肌にレザージャンプスーツでバイクに乗っており、初めて観た時それに大興奮した覚えがあるが、こちらでは更に上を行ってました。とても真似できないし、あんなの夢でしょ。
オリジナルより7分短くなっているのが気にはなる。