このレビューはネタバレを含みます
毒戦1→2と流れて来ました。
1のジュンヨルと作品のテイストが好きだったんですが、2はジュンヨルいないしカーアクションやなんやら少し派手目になってましたね。CGとか使ってる感じも、実はそんなに良いとは思わなかった。
でも1からずっと皆様、怪演!
チャスンウォンすごい。2ではその恵まれたスタイル封印して、ずっと背中痛そうな車椅子でしたが、熱演。
チョジヌンとオスンフン(誰だ?と思ったらメソッドの彼だった)。まぁ結局こうなるだろうと思う通りの切ない結末。
2人の間の信頼というには複雑で厄介な感情。でもとても近い位置にあったと思う。
ラストでなんとまたハレルヤが印象的に使われていて、エンドロールは演劇のカーテンコールのような演出。最後までじっくり見ました。この曲はずるい。ここにはいないリュジュンヨルの顔がふとよぎりました。(実は彼の出演ドラマ人間失格でも流れるので)
まあ、そういう意図はなく、ストーリーの展開とチャスンウォン演じるブライアンのインチキくさいハレルヤをなぞってるんだろうなとは思うんですが。