製薬業界版ウルフ・オブ・ウォールストリート。面白かったです!
Netflixが巨額を投じて買い付けた作品だけある。成り上がっていく様と落ちていく様の落差が雪崩式垂直落下で愉快でした。
現代の実話というのが衝撃的ではあるのですが普通に作ったら地味になりそうな題材。そこはエミリー・ブラントとクリス・エヴァンスの華が推進力になってました。アンディ・ガルシアは完全にマフィア…笑
コンプライアンスマジ大事、という当たり前のことを再認識させられる作品でもあります。どの業界でもコンプラ違反は人命にかかわりますからね。
ハリポタのイメージが強いデヴィッド・イェーツ(ターザンってのもありましたね…)
こういう作品も撮れるんですね。確かな手腕。今後の作品も期待です。