外界と遮断されるために家族で郊外の貸家を訪れた週末、そんな中不穏な空気が立ち込める。この週末は一体全体どうなってしまうのか。
祈りをささげたが死んだ男に文句を言われた神が言った。「ラジオで知らせたし、船もヘリも寄こした。他にどうしろと？」と。
アメリカ人による、アメリカ人への警鐘。
止まない戦争（ビジネス）への直接・非直接の介入で敵だらけのアメリカ、デジタル化でスマホがなければ何もできない現代アメリカ人たち（これはアメリカに限ったことではないけど）。こんな愚かな国の愚かな人間たちに処罰を与えようとするのは、敵国なのか、それとも神なのか。
この醜い虚構のシステムで’’成功’’や’’富’’を手にすることって意味あるの？この醜い虚構のシステムが転覆したら、あなたの手元には何が起こるの？
ずーっと不穏でずーっと考えさせられるような深いセリフがたくさんあった。そのサインに、気づけるか、信じるかはあなた次第。
