終わらない週末のギサクのネタバレレビュー・内容・結末

姉が観よう！と。2023年見た最後の一本、お互い後悔。俳優陣豪華なのにつまんなすぎて違う映画見たくなった。特に何も起こらず、世界観を作り上げるためだけの映画。そういうのはシリーズ化したほうがいいと思う。ペースが遅すぎる。フレッチャー指揮者曰く、俺のテンポじゃない。森の中だから鹿の集まり会は見過ごすけど…フラミンゴはないだろ。フラミンゴプールにいたらもうちょっとでかいリアクションするのではと思った。メタファー的なことなんでしょうけど。個人的にそういうのは好きだが、夢っぽくしたいんなら映画自体全部夢っぽくしてほしかった。フレンズで終わるなよォ？と言った１分後にフレンズのテーマ流れて終わった。くそー！！現代人類はインターネットとか電気製品に頼りすぎている、ということをいいたかったのだろうけど、メッセージだけの映画でキャラクターたちもストーリーもどうでもよかった。あと顔のズームインが多い。もう少し脚本が良ければズームインなんて気にしないが言ってることが飽きる内容。命の危機に遭ってるのにこっちがどうでもいいと思うの相当だぜ？じんわり系の話なんだよと自分に言い訳したいが正直話もない。数文で簡潔にまとめられる作品である。

エアビー宿で家族4人旅行！ホスト宅の親子が停電に遭ったと言い、なぜか戻ってくる。人間不信になる。
⤴︎ここまでは面白い

テレビもテスラも使えないじゃないか。
これじゃどこにもいけないじゃないか。ホスト宅の親子か？
⤴︎ここらへんでもう親子は何も企んでないと知るので、じゃあ何？となる

人工衛星がダメになったからか。
鹿とフラミンゴはこれからやってくる嵐を忠告してくれてる。
サバイバルか、人間不信になるな。
内戦の兆候。

映画だからこそできることやってほしいなあと思った。ドキュメンタリーでもなんでもないし。現実的狙ってないのに妙に狙おうとするのが少し腹立った。脚本をどうにかしようと演じた大人俳優陣お上手でした。