Netflix作品。
リアルでヘンテコなSF映画です。
全世界27ヶ国で翻訳された、ベストセラー小説の映画化とのこと。
Netflix映画版にはオバマ夫妻が製作総指揮として名を連ねていたと聞きました。
脚本にもアドバイスした由。
つまり、国家の危機についてリアリティがある作品ということですよね。
ジュリア・ロバーツ、イーサン・ホーク、マハーシャラ・アリらトップスターが共演してます。
アマンダ(ジュリア・ロバーツ)と夫のクレイ(イーサン・ホーク)は、ニューヨークの近郊の豪華な別荘を借りて、週末を過ごそうとしていた。
息子と娘も一緒。
しかし、優雅な休息の日も束の間、スマホやパソコンが使えなくなる。
TVも放映されなくなっている。
アマンダたちは何も情報を得られず、状況をつかめない。
どうやら、サイバーテロが発生したらしい。
夜になると、この別荘のオーナーだというG・Hジョージ(マハーシャラ・アリ)と彼の娘のルースがやってくる。
彼らは何をどこまで知っているのか…
テスラの電気自動車が自動運転で集合してくるところ、
ドローンでばら撒かれたアラビア語のビラ、
遠くに見えるキノコ雲。
スリリングでインパクトのあるシーンが強く印象に残りました。