チュパカブラってこんなに可愛いの？本当？？😺😳
大好きなゲームクリエイター上田文人さんの作品に、〈人喰いの大鷲トリコ〉というゲームがあります。
記憶を失った〈少年〉が、翼の生えた猫のような謎の生物〈トリコ〉と共に冒険し、絆を深めつつ己の出自と世界の秘密に迫ってゆくという、大傑作ゲームでした。
そして、この作品のルックがまんまトリコじゃん！と勝手に喜び、勇んで鑑賞してみました！
………が、それがまずかった😮💨
何故かメキシカンプロレス、ルチャ・リブレを推しまくる謎のストーリー😨
物語のメインたるべき少年と未知の動物との交流が添え物に成り下がっている😰
まあ、ルチャドールコスプレで仁王立ちして、マントをヒラヒラさす子供は可愛いすけどね😅
少年の成長譚としては少しとっちらかった印象。肝心の少年とチュパカブラの交流よりも、ルチャ・リブレ関連の情報しか印象に残りませんでした。それってきっと製作陣の意図するところではないすよね🙄
(｀；ω；´)ｺﾚｯﾃﾎﾞｸｶﾞﾜﾙｲﾉｶ…
以下、ネタバレ含む私的妄言🥸
この作品の主人公が殻に閉じこもっていることの描写として、一人黙々と〈ゲームボーイ〉をプレイするシーンが出てきます。そしてラストシーンでゲームボーイを手放して飛行機に乗り込むことで、少年の成長を示唆してました。
高校時代、僕が英国にホームステイしていた際、その家の10歳の肥満児が、僕の持っていたゲームボーイをプレイして随分と大はしゃぎしていました。当時もそのはしゃぎ方にかなり苛ついたのですが、今思ってもかなりパンチの効いた小僧だったと思います。でも、そんなに喜ぶならゲームボーイを置いて帰ってもいいかな、と考えていましたが、僕の帰国の際、こともあろうに奴は『ゲームボーイができなくなる！』と泣き叫びやがりました。その後、僕がゲームボーイをキッチリ日本に持ち帰ったのは言うまでもありません。
この作品のお陰でそんなことを思い出して、少しばかりノスタルジックな気持ちに浸りましたよ…😏
そして、改めて己の器の小ささにウケました😭
