ツネイシ

スペースマンのツネイシのレビュー・感想・評価

スペースマン(2024年製作の映画)
3.6

 『ボンバでおさらば。』


太陽系 木星軌道の外側に発現した
謎の雲の探索する有人宇宙船乗員で
チェコの『スペースマン』ヤクブ。

船は目的地に近づき、一部の機器の
動作異常以外に問題はない。

だが妻と交信する為の専用通信機器
『チェココネクト』の通話に妻レンカ
がまったく応答しなくなった。

身重のレンカは任務と栄誉しか眼中
にないヤクブと別れる決断をくだし
別れのメッセージをヤクブに送る。

任務の為にメッセージを止める
チェコ政府。

不安に悶々とするヤクブがトイレ
の中で見つけたのは中型犬サイズ
で9本の脚がある人語を話す蜘蛛
だった……。

2001年と惑星ソラリスを明解かつ
イイとこ取りしたカンジ。

チェコの宇宙計画ぜんたいの微妙
なレトロ感とアダム・サンドラー
のいつもの感じが見やすいけれど
で?結局なんなん?!感は大いに
ありましたねー。

ほぼほぼアダム・サンドラーひとり
芝居だけど、奥さん役はキャリー
マリガンですよ。

よくこんなん出たな感しかない😅
ツネイシ

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