『ボンバでおさらば。』
太陽系 木星軌道の外側に発現した
謎の雲の探索する有人宇宙船乗員で
チェコの『スペースマン』ヤクブ。
船は目的地に近づき、一部の機器の
動作異常以外に問題はない。
だが妻と交信する為の専用通信機器
『チェココネクト』の通話に妻レンカ
がまったく応答しなくなった。
身重のレンカは任務と栄誉しか眼中
にないヤクブと別れる決断をくだし
別れのメッセージをヤクブに送る。
任務の為にメッセージを止める
チェコ政府。
不安に悶々とするヤクブがトイレ
の中で見つけたのは中型犬サイズ
で9本の脚がある人語を話す蜘蛛
だった……。
2001年と惑星ソラリスを明解かつ
イイとこ取りしたカンジ。
チェコの宇宙計画ぜんたいの微妙
なレトロ感とアダム・サンドラー
のいつもの感じが見やすいけれど
で?結局なんなん?!感は大いに
ありましたねー。
ほぼほぼアダム・サンドラーひとり
芝居だけど、奥さん役はキャリー
マリガンですよ。
よくこんなん出たな感しかない😅