マエストロ：その音楽と愛とのcuummaのレビュー・感想・評価

米国音楽界の巨匠:レナード・バーンスタインの半生をブラッドリー・クーパーが演じる。

若かりしバーンスタインとフェリシモが出会い目眩く恋に落ちて、舞い上がっていく前半はリズミカルだったのですが、夫婦関係に溝が入った後半から尻すぼみ。

生で指揮をするバーンスタインは見たことがないのですが、ブラッドリー・クーパーの指揮の演じ方は迫力ありました。全身で情熱的に表現してます、かなり習得されたのでは⁈また、挿入されている音楽はどれも素晴らしかったです。