9歳の少女コットが、親戚夫婦のもとで夏休みを過ごし、生きる喜びを実感する物語。
主演子役の美しさ(撮影当時12歳らしいけど)が目を惹く。
将来この女優の初主演作品を観たという自慢が出来るレベルの美しさになりそう(これが初主演かどうかは知りませんが)
極力説明セリフを排除し、観客に静かに想像させる作品。
フォレスト・ガンプ級の走るシーンが印象的な作品(フォレスト・ガンプ観てないけど)
井戸のシーンの撮り方の上手さに唸る。
エンドロールの小鳥のさえずりが、コットの過ごした家の環境っぽくて刺さる。
コットのクソ親父が若い頃のASKA似。