〜 窓際のコットちゃん 〜
「アイツは変わってる」
自分も大人からそんな風に言われてたけど
知らんぷりしてた子ども時代
大人は子どもの前で正体を見せると学んだ
人生は色々なことが起こる
人生はフ…
セリフは少ないのに視線とかしぐさのひとつひとつが重たくて、無口な少女の世界がじわじわ胸に入り込んでくる。
預け先の夫婦の距離感も不器用だけどあったかくて、「愛ってこういう形もあるんだな」って思わされ…
2025/23
雑然とした机の上のiPadで観るにはもったいない作品だった、映画館で観たかった…
こどもって感じたことを説明する語彙をまだ持っていないだけで、受け取る力は大人かそれ以上に持ってい…
なんだかとても懐かしい感傷に浸れる感じ。
エモいという現代表現よりノスタルジーと使いたい。
ラストはドバドバというよりさらりと涙がこぼれ落ちる浄化映画
思わず幼少期、好き過ぎてずっと布団の横に置い…
ほんっとに大好きな作品。
2024年公開作品どころか現状の人生TOP10に入る作品。
物静かで内気な主人公コットが、母親の出産の期間に親戚家族の家に預けられるところから物語が始まります。
そこでの時…
80年代アイルランドの田舎のひと夏の出来事。親戚に預けられる9歳のコットちゃんが登場した瞬間から心配でなりません。
コットと彼女を預かった夫婦の感情の揺らぎとそれぞれの想いが、痛い程伝わってきます…
2024年鑑賞作品104本の中でNo.1の作品。
映画館で手に取ったチラシを見て、何となく「良作」っぽいかもと思って観てみたら、大傑作。
すでに5人の子供がいるのに、もうすぐもう一人生まれる、と…
沁みる映画。
これがあたたかな家族愛。
一言で表せられる、いい映画だった。
登場人物は皆多くは語らないが、
その世界観、情景描写、落ち着いた音楽、日常の何気ない自然な会話、「静かな世界観」に引き…
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