アダマン号に乗ってのマットトリガーパラディンのレビュー・感想・評価

フランスのデイケアセンターが管理する船アダマン号に集まる人々の日常を写した映画
日常だけではなくインタビューした人達の悩みや心境が写される本作
彼らが現代社会に対する不安や不満が痛い程分かりました。
1個人を大事にしない世の中で個人を大事にする場所がアダマン号なのは解るが同じ様な場面が繰り返し流されたりするので久々に鑑賞中に眠くなってしまいました（汗）
彼らの心境をもっと深堀りした内容にすればより良い作品になった気がしますが残念
編集が下手くそな気がします。
本編中に流れるフランスの景色や撮影の仕方が上手なのは良いところです。
ドラマ作品を見ている感覚に陥りました。