アダマン号に乗ってのmerrymoreのレビュー・感想・評価

パタパタと窓を上に上げると光が差し込むセーヌ川に浮かぶ船、デイケアセンターアダマン号。音楽や映画・絵画や小説など創造したり語ったり、揺れる水面を眺めたり珈琲を飲んだり、売り上げの計算をしたり店の手伝いをしたり、カメラマン：被写体になったり。自由でありながらも自立や表現のできる、希望のあるやさしい世界。日本にもこんなところがあったらなぁ。ひとりで生活出来なくなったらそういうところで暮らしたい。