まずは自分が生まれる前の大好きな名作が
スクリーンで観られることが嬉しい、感謝。
極限状態になるにつれそれぞれの人間性が現れていくが、
家族を守り抜く強さを持った人、覚悟を決め船と共に運命を共にする人、最後まで誰かを救おうと行動する人、愛する人を最後まで愛しぬく人たちに胸を打たれる
ローズに一途でユーモアたっぷりなジャックが最後までジャックそのままで…
そんな姿が切ない、きっと何回観ても涙なしでは観られない名シーン
"Give me your hand." "Trust me." といった名セリフが
各シーンで様々な意味合いをもって繰り返されるところはもちろん、
2人の最後へ向かってジャックとローズの上下の構造が何度も強調されている等、
鑑賞する度に気づくことがありさらに作品を楽しむことができた
それから横浜の田舎にも関わらず、
劇場がほぼ満員だったのもなんだか嬉しかったな
23・008