母親が私を孕って臨月の時、父と映画館で観たらしい。その時、私はすごく激しく反応していたらしい。それ以来!?のタイタニック。既視感があれば面白いなと、変な期待感を持ちながら観た。
名作となったのが頷けるものだった。観終えた後も頭の中で反芻し、遠くの海を眺め、帰りの電車ではSpotifyでタイタニックのサントラを流してしまう映画だった。
何回か泣いた。
最初が、有名なあの黄昏時、のシーン。
セリーヌ・ディオンの My heart will go onのイントロ。
今、私が久々の恋愛モードになっているからこそ、ど直球の映画が響いたのかもそれない。
そして、ジャック、なによりディカプリオが最高にかっこよかった。真っ直ぐに相手のことを想う愛、ジャック(ディカプリオ)が美しかった。
自分もそうありたいと思った。