世界で一番大好きな映画を映画館で見れたの本当に幸せすぎる。何度見ても号泣。
音楽、映像、脚本、役者全てが一流
恋愛 人生 アクション スリル 全てが詰まってる。タイタニックをただ船が沈むだけの映画だと思っている人は本当に人生損していると思う。この映画はたった一つの船だけで社会の縮図を描いている。人生にとって大事なことってなんだったっけ？と考えさせられる。そしてたとえ最愛の人と一緒に生きることができなくても、その人と出会ったことがきっかけで自分の考え方とか生き方が確実に変わることがある。だから悲しいことばかりじゃない。自分の人生を考えた時に好きで付き合った人でも別れたり、片想いしたり、報われない恋とか、結局付き合えなかった。悲しい。となっていたけど、この映画をきっかけに結果ばかりにとらわれないようになった。だって私たちの生き方や考え方の中にその人はずっと存在し続けるから。
運命の人っていうのは、最期まで一緒にいた人だけじゃなくて心の中に温かい何かを残してくれた人みんななんだと思う。
それが私がタイタニックから学んだことの一つ。
大好きなシーンは沢山あるけど、おばあちゃんになったローズが眠ってて、その後の人生の写真を写すシーン。馬に乗ったり、女優になったりローズがジャックと出会ったことで人生が180°変わったことをたった一つのシーンで描いている。そこからの船の中のラストシーンが一番大好き。
これは私の勝手な解釈にはなるんだけど、でも映像だけでこんなにも深いことを伝えられるジェームズキャメロン本当に天才だと思う。
