試写会にて鑑賞。
幼なじみの2人が、24年の時を経てニューヨークで再会する7日間を描いた大人のラブストーリー。
終始不思議な空気感のまま進んで終わった映画でした。
ラブストーリーなんだけど、その一言では言い表せない。
節目節目に訪れる気持ちにある意味素直にある意味逆らって。もっと言えば流れに身を任せればまた違う結果にもなり得たところをやっぱり自分意思で選びとった答えとも言える。
劇中にでてくる“イニョン(縁)”が重なりあって、でも交わらなくて、濁りのない素敵な映画でした。
アカデミー賞で脚本賞獲って欲しい作品が落下の解剖学とパストライブスで困ることになってしまいました。
上映後に森直人さんのトークイベントがありました。