そう、その「美しい物語の中で、自分はいま邪魔者役だ」と思わずにいられない、その彼の心情と表情を描いてほしかったんだ、それが観たかったんだ、観させてくれてありがとう
愛するひとをひとりだけ選ぶことにどんな意味があるんだろうと考えてきて最後のシーン ああ、意味あるかもなって思わせる後ろ姿
もしもひとつの肉体に魂がふたつ宿っていたら、もしくはひとつの魂がふたつの肉体を所有していたら、ポリアモリーは広く受け入れられるのだろうかとかエンドロールのあいだ考えた
さいきん自分がつくった映画と近いテーマのトピックが出てきたときにぐっと関心が増したので、ちゃんとおれは自分の興味の対象にピントを合わせて創作ができてると自賛した