このレビューはネタバレを含みます
久しぶりにいい映画を見た感じがする。
きっと大人の恋愛だけでなく全ての恋愛において恋愛はすれ違いだと思うし、付き合う相手、結婚をする相手っていうのは会うべくして出会ってるような気がする。
映画でも何回か出てきていたブディストの思想の一つである“イニョン”(輪廻転生・運命)はこの映画のキーワードだったと思うし、それを理解した上で題名をもう一度考えると深いなって思う。
自分はそこまで運命論者ではないが、この映画を見て納得する部分が多くあった。あと最後のシーンが綺麗だった