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彷徨いのMNのネタバレレビュー・内容・結末

彷徨い(2023年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

最後の終わり方良かった。なんやなんやと思う展開で観てる側は終始混乱するけど、あの終わり方は好きだった(かなりバッドエンドだけど…)。タイトルも納得。

そして直接的には言ってないけど、黒人であるが故の生きづらさや被る不平等は確実に描かれてるなーと思った。黒人ルーツの髪型を必死にする娘に対して、カツラを被って暮らす母親の描写だったり、冒頭の「配られたカードでやってくしかない」的なセリフとか、社会的なメッセージも印象的だった
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