余熱

顔のない天使の余熱のレビュー・感想・評価

顔のない天使(1993年製作の映画)
4.0
顔に大火傷を負い街中から化け物扱いされる男に少年は家庭教師を頼む。少年は父の死を乗り越え成長し、男は過去の過ちを乗り越えていく。
メル・ギブソン初監督作品。 これは隠れた名作なのでは。80~90年代のジュブナイルものの映画は面白い。ざらついた映像が自分自身が子供の頃の朧気な記憶を思い出せてくれる。マイフレンドフォーエバーのように純新無垢な子供の映画は泣かずにはいられない。怪物と純新無垢な子供の組み合わせはグーニーズやETなどの名作があるように最強ですね。夕暮れの海辺のシーンがとても美しくて感動のするシーンで目に焼き付いた。
余熱

余熱