米津さんの映画レビュー・感想・評価

米津

米津

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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.0

ひたすらに稚拙。ホラーじゃない方向に舵を切ったのは2万歩譲って許すが、すべてが捻りも工夫もない。ただの真似っ子。職業的に監督をやっていることが伝わってくる最低な作品。なんとなく義務感で見てきたけど許せ>>続きを読む

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

4.2

めちゃめちゃグロいホームアローン。どんな仕掛けで敵をぶっ潰すのかワクワクして最高。少年が苦難に立ち向かって成長していく様がベタだけどいいね。展開読めなくてワクワクした。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.0

いやーめちゃくちゃ良かった。セリーヌシアマの映画は自然の音がいいよね。言語化できない良さがある。ファンタジーな話含めて子供のときの感覚はこうだったと思わせてくれた。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.9

時代設定が1930年とかだったら面白かったのにな。タルベーラみたいだと思ったらエンドクレジットに名前があった。突き抜けた感じがなくて月並みだと思った。セリフを極限まで削って映像で見せたいのはわかるんだ>>続きを読む

めし(1951年製作の映画)

3.6

驟雨と似ているがこちらはシリアスで露骨では無い。原節子の顔で表現してくる映画らしい作品。ビッチが襲来してきてあら大変。旦那に色目を使うわ、自由奔放に暴れ回るわで自分のアイデンティティとは?主婦はめしを>>続きを読む

LOVE LIFE(2022年製作の映画)

3.7

木村文乃の背中が語る雄弁さ。相変わらず今回も振り回される人間がテーマです。好きな人が好きな人と独自の世界観空気感を作っている切なさや窮地に立たされた時の人間の傲慢さ自分勝手すぎるところなど深田監督らし>>続きを読む

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.9

常識や良識の範囲内の恐怖の強度を超えた新しいものを見せようという意欲を感じるファンダメンタルホラー。
呪われた土地にやってきて家族が崩壊するという典型的なホラー。生理的な不快感を与えるのがとても上手。
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C.R.A.Z.Y.(2005年製作の映画)

3.9

いやぁ余韻で言うと今年一番。曲が染みる。認められないことはあるけどそれでも家族なんだね。アイデンティティの確立まで。

狂った野獣(1976年製作の映画)

4.1

オトナ帝国のまさおくん暴走運転の元ネタとも言える作品。
ギャーギャーずっと言ってるキチガイ映画の名がふさわしい。バカを超えて芸術ですよこれは。バスジャックされてるのに客同士のいざこざで殴り合い始めるの
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女が階段を上る時(1960年製作の映画)

4.0

前回見た『驟雨』に引き続き男性社会で抑圧されて奮闘する女性の話。男は自分勝手だね。仲代達矢は自分のエゴがすぎる。仲代達矢がラストナイトインソーホーのマットスミスに見えたよ。
お兄さんは優しいが甲斐性な
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.1

クソほど面白かった。あっクソはいいすぎました。才能も自信もなくて何もしないより行動することの大切さ。共通の敵や事象に立ち向かうことで深まる信頼関係。不謹慎とも捉えられる皮肉な笑いが多くて最高でした。主>>続きを読む

人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

3.8

そんな上手くいくわけねぇだろ!みたいなおバカ映画ではあるんだけど、ドキドキハラハラ休みなくさせてきてアクション映画として最高だった。ファン・ジョンミンはお初だったけどファン・ジョンミンの魅力たっぷりで>>続きを読む

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

3.8

やたらと評価が高いけど僕には合わなかった。シングルマザーの一日はやることが多いし大変なんだと実感するほど執拗に長い。主人公がルーティンワークに縛られて周りもそれに振り回されてて誰も幸せじゃない。リズム>>続きを読む

驟雨(1956年製作の映画)

4.8

女を踏みつけて見栄を張るそういう生活態度が根本的に尊敬できないんです。
二人でいてもため息ばかりの夫婦の元に新婚旅行から泣いて帰ってきた花嫁との愚痴が最高に楽しい。家の中に押し込められ頭が悪いと決めつ
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援助交際撲滅運動(2001年製作の映画)

3.7

パンツ!白パンツ!パンツ!なんで白パンツなんだ!来た!こいつ!本物の処女来ちゃいました!初めての処女いただいちゃいます!いただきマース!(遠藤憲一)
まぁめちゃくちゃよ。イカれた遠藤憲一をたまに見たく
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アメリカン・カンフー・ハッスル(2015年製作の映画)

3.4

銃は愚か者が使うものだ負ける気がしない。
アクション俳優たちがアクションしたいが為に作った映画。ストーリーも演技も酷いがアクションだけは極上。

ワイルド・スタイル(1982年製作の映画)

3.6

ストーリーに特別動きがあったりするものじゃないから興味なかったら眠たいかも。リマスターしてないから映像と音がモサモサで逆に良かった。

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

3.6

goner=終わってる人
「餌を買う金がないなら犬なんか飼うな」店員の言葉に尽きると思う。貧困旅行記。悪いのは社会なのか計画性のないウェンディなのか。悪い人間は出てこないからこそ地獄に突き進んでいくウ
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.0

実はウォン・カーウァイ初めまして。アメリみたいな感じの気色の悪い恋愛映画だった。意味のわからないシーンとか多くてとても良かった。登場人物の馬鹿さ加減が恋は盲目という感じで良い。面白かったから他の作品も>>続きを読む

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

4.3

友達と全てを忘れてキャンプに。自然に囲まれた露天風呂に入りながら話をする。リベラルが得意気に話し、自分の無力さを憂う。何もかも忘れて旅行をしたいなぁ。

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.9

魚でもなく、さかなクンでもなく、沖田監督の映画。ハートフルで爆笑できる沖田監督らしい作品だった。天真爛漫な役をやらせたらのんは本当にハマる。サバ缶もそうだけど夢を笑わない人間が出てくると感動しちまう。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

真田広之が刀を抜いた時のぶち上がり加減が半端じゃねえ!

この子は邪悪(2022年製作の映画)

3.8

そんなバカな話しあるかいなという感じだし、話も読めるんだけど面白い。トラウマになるようなシーンが多めで好きです。玉木宏と二ノ宮隆太郎がガンギマリで素晴らしかった。日本家屋の不気味さは近年の邦画の中で最>>続きを読む

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

3.7

自分が何者でもなく札幌という町に囚われているつまらなさに苦しくなった。それでも生きるしかない。生き残るしかないんだ。ハジキなしでね。

テケテケ(2009年製作の映画)

3.0

全盛期の大島優子めちゃめちゃ可愛いな。当時の僕は前田敦子にお熱だったが。買ったはいいけど部屋にずっと積んであった作品。腰から真っ二つに斬られて血が吹き出すの最高。しっかり何回も殺してくれるからテケテケ>>続きを読む

カーター(2022年製作の映画)

3.5

バカ映画すぎて最高!いやーいいもん見ましたわ。今年のアクションはカーターを見ずには語れませんわ。ドローン撮影でアクションの幅が広がったと思ってたけどCGでここまでヤバいアクションが作れるとは。でもだん>>続きを読む

スペル(2009年製作の映画)

4.7

サム・ライミやりすぎ。おふざけがすぎる。
こんな薄汚ねぇババア邪険にされて当然だ。ババアが出てくるホラーはやはり怖い。ババアとの車中でのバトルはマヌケで笑った。恐怖と笑いが紙一重ということを如実に物語
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奈落の翅(2021年製作の映画)

3.9

ルールを守って遊んで欲しいな。でも全てを失ってまでも好きなことに夢中になれてるってうらやましいかも。伊能昌幸が出てきて激アツバトルを国岡さながらやってるんだけど阪元監督とも違う見せ方だから新鮮だった。>>続きを読む

WANDA/ワンダ(1970年製作の映画)

3.8

何も持っていないのは存在していないのと同じ。ワンダの空虚感が痛々しく切なかった。帽子を買えと言われてヘッドドレスを買う健気さよ。

最強殺し屋伝説国岡 外伝 国岡ツアーズ大阪編 蘇る金のドラゴン なにわアサシンの逆襲(2022年製作の映画)

4.3

個人的にはグリーンバレットより面白いと思った。国岡と真中のゆるーい感じがとてもいいし、話しがめちゃめちゃ面白いからラジオ番組作って欲しいと思った。最強殺し屋ラジオ。キリングバイツ田村の話と国岡式の仕事>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.4

黒沢清のカリスマとニールプロンガンプの第9地区を見た時の衝撃再び。何かわからないという人間の根源的な恐怖を巧みに描いていると思う。Jホラー的な見せない恐怖もあってとても面白かった。ラストのドヤ顔カット>>続きを読む

グリーンバレット(2022年製作の映画)

2.2

板尾創路が出てる時点で察すべし!
アクションなさすぎ。演技とかアクション未経験の女の子だから銃撃ばかりで迫力が全くない。国岡の尖った発言とかも全然なくてタラタラ話してるおじさんで魅力なし。低予算の中に
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戦争と女の顔(2019年製作の映画)

3.9

緑と赤
マーシャの笑ってるような絶望しているような顔がひたすらに怖かった。目の奥が一切笑ってない2人の顔が印象的。

ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ(2022年製作の映画)

3.8

いやーベタに良いよこれ!金ローでやってたら酒飲みながら見たら最高だ!
前作のジム・キャリーのダンスのキュートさは超えてこなかったけど、テイルスとナックルズが出てくる時点で激アツに決まってるっしょ! バ
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ジャバーウォッキー 4Kレストア版(1977年製作の映画)

3.3

バカだなぁ。ゴチャついてて不謹慎な笑いがあって笑えるところも多かった。ラストにかけての辺りがカオスで良かったよ。

辻占恋慕(2020年製作の映画)

2.2

福永朱梨さん良かった。音楽に希望が欲しかったです。周りに押しつぶされるばかりで2人の衝突が少ないように思う。2人の物語じゃなくて社会の物語じゃない?ライブハウスのあのくだりは冗長。小手先のお笑いをやる>>続きを読む

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