米津さんの映画レビュー・感想・評価

米津

米津

サタンタンゴ(1994年製作の映画)

5.0

この映画を見たのは2019年12月28日だった。当時の私は映画を年に20本ほど見るほどだった。この映画を見たきっかけはたまたまレンタルした藤井道人監督作品の「光と血」が面白くて最新作で世間に評価されて>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

4.3

古田新太というモンスター映画。
ヒメアノ〜ルより強烈だった。近年の映画で似たような作品として内藤監督の「許された子どもたち」が挙げられる。「許された子どもたち」は加害者側から見た世界を描いていたのに対
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シュシュシュの娘(2021年製作の映画)

3.0

作り手が楽しいことが伝わる映画でほっこりしました。始まった瞬間、サイタマノラッパー感が全開で入江悠ファンとしてはテンションアガりました。思っていた内容と全然違ったけれど、ミニシアターの時間があって見た>>続きを読む

LIFE!(2013年製作の映画)

3.9

絶対字幕で見なきゃダメ。吹き替えはナインティナインの岡村さんだから集中できない。
優等生みたいな映画でディズニー映画を見てるみたいだった。悔しいけど最後で泣いた。ベンジャミンバトンのくだりとか小ネタも
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カビリアの夜(1957年製作の映画)

4.2

フェリーニはやっぱりラスト5分の畳み掛けが凄い。ラストシーンの美しさは鳥肌が立った。ジュリエッタマシーナは表情が豊かで声が良くて素晴らしい演技をするなと実感。人生が嫌になったら見よう。いやー面白かった>>続きを読む

クリーン、シェーブン(1993年製作の映画)

4.0

統合失調症を患い、頭に受信機、指に送信機を埋め込めれているという陰謀論みたいなことを信じている主人公の話。
主人公の見ている世界は常に細かく揺れていて精神病の人間にはこういう風に世界が見えているのか
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バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

4.1

伏線やモチーフの使い方がうまい。映画の世界と今生きている世界の空気感がどんどん近づいていく感覚になって同じ時間を共有していく感覚になる素晴らしい映画だった。ヒロインがデブでブスなんだけど話が進むにつれ>>続きを読む

ストーリーテリング(2001年製作の映画)

4.0

フィクション
ピンク女は偽善者もいいとこだけどとにかく可愛かった。黒人の作家に二人の関係を暴露するような小説を読み上げる会議室の気まずい空気感とかが面白すぎて不謹慎だけど大爆笑しちゃった。
ノンフィ
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ソナチネ(1993年製作の映画)

3.8

あんまり死ぬの怖がってるとな、死にたくなっちゃうんだよ。
無表情で淡々と銃を撃つたけし。海辺ではしゃぎまくるヤクザたち。そのギャップが切なさを加速させて素晴らしいですね。たけしと大杉漣と寺島進の演技が
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.0

言葉で伝えず主人公の行動で何を考えているのか映像でなければ表現できない作りで素晴らしい。そして主人公が無表情のため、行動により注目してその行動についてよく考え気づけば感情移入してしまった。無表情のモテ>>続きを読む

おろかもの(2019年製作の映画)

3.5

ブラコン女子高生と浮気キチガイ女が兄の結婚を止める話。
映像がすごい。ヨーロッパの映画みたいな映像の美しさだった。ローテンポの映画は好きだけど自分にはちょっとローテンポすぎた。だから映画館で見ればよか
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地下幻燈劇画 少女椿(1992年製作の映画)

4.0

アニメなのにこんなグロいとは。見てる時の見ちゃいけないものを見ている感じの背徳感がたまらないですね。犬ってこんな簡単に潰れるのって思った。見終わったあとに作品が制作された背景を見たら国内上映禁止とか壮>>続きを読む

回転(1961年製作の映画)

4.2

何かがいる。でも何もしてこない。それが不気味で怖いというJホラーの起源になった映画。音の演出がめちゃくちゃ怖い。白黒の映像が不気味でよかった。ガキどもも怖くて悪魔の子供なのではと思ったほど。ガキの金切>>続きを読む

エル・トポ(1970年製作の映画)

4.5

1年ぶりに再鑑賞。 初めて見た時は意味がわからなくてとにかく眠くてつまらなかった。
1年間いろんな映画を見てから見ると、面白いカットが多くて見飽きなかった。謎の建造物や謎の小道具、蛇が出てきそうな音楽
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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

2.5

音楽がダサすぎる。
原作の良さを感じられなかった。原作読んでなくてもつまらんかっただろうな。伊藤沙莉はやっぱり天才だった。伊藤沙莉目当てで見るのはありだと思う。眼鏡をかけた波瑠がとにかく可愛かったので
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仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

3.8

菅原文太主演なのにほとんど出てこない。とにかく山中が不憫。バカなのに行動力はあるからいいように使われて間違った選択ばかりして目も当てられなかった。千葉真一の暴れっぷりには楽しませてもらいました。村中の>>続きを読む

エレファント(2003年製作の映画)

3.9

考える時間が多くて短い映画だけど長く感じた。ストーリーの展開上いらないシーンがある分普段過ごしている時のように考えることが出来て面白かった。とにかく高校にいるような自分がその場にいるような感覚になった>>続きを読む

僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

寒い言葉になるけど衝撃のラストだった。
火花ファンの僕は又吉原作×渡辺大知の時点で見ない理由はなかった。舞台が吉祥寺と井の頭公園周辺でテンションぶち上がりましたね。武蔵野珈琲店で脚本書いてて徳永の姿と
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鬼が来た!(2000年製作の映画)

3.9

ニホンジン、チョウジョウイルヨ!
香川照之のベストアクト映画だ。中国制作の映画なので日本人がめちゃくちゃ悪者に描かれてます。実際これ以上にド畜生なことしてたんだろうなと。殺すに殺せない異分子が紛れ込ん
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.1

ヤクザ版半沢直樹。
壮絶な演技バトルでとても見応えがあった。鈴木亮平、松坂桃李、村上虹郎などあげればキリがないほど演技が凄かった。鈴木亮平は日本のハンニバル・レクターと言われてもおかしくないくらいの狂
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.2

B級映画をA級映画の資本で本気でやりました!みたいな感じですごい面白かった。スターフィッシュ戦の寄生型エイリアンが飛ぶ様子はもろB級で笑った。寄生型エイリアンが顔に張り付くのALIENみたいで良かった>>続きを読む

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.1

仁義なき戦いのテーマが神BGMなことを実感。バンバン死ぬし、その度に仁義なき戦いのテーマが流れるの気持ちいい。誰がどの組かとかわからなくなるから系譜みたいなの見ながら見たい。
菅原文太のイケボやばいし
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リング0 バースデイ(2000年製作の映画)

3.2

そりゃ貞子もこんな仕打ち受けたらなりふり構わず人間を呪い殺したくなるよ。あまりに不憫だった。
気づいたらそこに何かいる。でも顔は曖昧でよく分からない。そんなリアルな霊体験を描いた作品なので怖さは弱いで
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