米山裕さんの映画レビュー・感想・評価

米山裕

米山裕

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リング(1998年製作の映画)

3.7

ノイズとか不気味な感じが最高だな。謎解き要素が多くてただ怖がらせるホラーではなく作品としての完成度が高かった。出演者の演技力も高くて世界に誇るJホラーの名作ということが納得できた

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.9

人間とは未知のものに興味を示してしまうと知りたいという欲望を止めずにはいられないものなのだ。それが危険なことであっても。
2時間黒沢監督の上手さに唸らされた。
この映画の何より素晴らしいポイントは光の
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.3

情事を行った男女がもれなく殺されたり、くだらない若者の談笑など、いかにもホラー雛形に沿って作られた作品という感じ。
まぁ大したグロくないのでホラー苦手な人も楽しめると思います。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.8

キツい。キツすぎる。重い。蒼井優怖い。
函館って観光のイメージあるけど、住んでる人からすれば楽しくないって聞いていたから塞ぎ込んで勝手におかしくなっていく感じは理解出来るた。僕も田舎で過ごしていたから
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.7

でんでんヤバすぎ。助演じゃなくて主演だろ。でんでんすげぇ、黒沢あすかすげぇ。それだけ。
ラストの流れはとても良かった。

(2006年製作の映画)

3.0

ミステリーにしては怖いシーンがあったけど、ホラーとしてだと弱い。
役所広司の存在感が素晴らしい。作品に箔をつけている。役所広司じゃなければこの作品を見ていなかったと思う、

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.0

子供の頃なんであんなにくだりないことで笑えたんだろうとか、氷柱がかっこいいと思っていた青春を上手に表現出来ている。田舎ではただ生きて、時間を浪費するだけそんな心情に共感しかなかった。

蝸牛(2019年製作の映画)

3.6

認めたくない女の子と認めて欲しい男の子のお話。それぞれの感情の揺れ動きを短い時間で表現出来ていた。何よりキャストの良さ、曲の良さを最大限引き出せているように感じた。3回見たが監督が何を伝えたいのかわか>>続きを読む

セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

4.0

ストーリーがちゃんとしてるから普通におもしろい。強烈な映画体験だし、ゴアとか得意な人はおもしろいと感じるのは不思議ではない。

ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

2.0

うーん。起きる現象がいまいち怖くない。くだらん男女の会話とかPOVホラーの基礎を築いた凄さはわかるけど今見るとなぁ。

ノロイ(2005年製作の映画)

3.3

白石監督っぽい。ホラーモキュメンタリーを確立した作品ってだけで価値はあるけど、あんま楽しめんかったかな。退屈な時間が多いし、ホラーにしては長い。
若いときの松本まりかが見れただけで満足だったけど、叫ん
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.0

悪循環をひたすら見せられる100分。これが現実。
よく家族がいたから危機を乗り越えられたという映画が多い中で、家族が足枷となって悪の呪縛から解き放たれないという悲しい現実を描いていた。
悲しいことに余
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悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

4.0

唐突に出てきて淡々と殺す。派手な演出がないからこそ怖い。
レザーフェイスの声がなかなか怖い。この時代のホラーの中でダントツで怖い。緊張と緩和がしっかりできていて、コメディするとこはするし怖がらせるとこ
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チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

3.5

チャッキー怖いはずなのにかわいいのはなぜ?
名作と言われる理由は登場人物達の行動にストレスを感じないところにあると思います。
警察も最初は信じないけど、現場を見たらチャッキーを追い詰めたりと私たちがし
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ある画家の数奇な運命(2018年製作の映画)

3.8

なんとなく見に行きましたがなかなか面白かったです。
まず3時間超という作品であるにも関わらず体感は1時間半くらいに感じました。緊迫感と主人公の人生はどうなっていくのだろうかと考えていると気づいたら映画
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怒り(2016年製作の映画)

4.2

演技力が半端ない映画。
実力がある俳優さんじゃないとできない映画だっただろうし、我の強い俳優さんたちなのにそれを感じさせないのが何より凄かった。
疑惑のある人たちを疑ってしまってごめんって見てて本当に
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

3.5

警察が無能で、エッチしたやつが死ぬとかホラーのお決まりがあって、教科書みたいでした。
今見ても普通におもしろい。フレディただのエロ親父だし、笑えシーンめっちゃ多くて最高だった。

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.7

後半は何が起こってるの?という展開の連続で面白かった。
ボンジュノ監督の母なる証明に似ていました。
途中で大杉漣さんが出てきて実家のような安心感がありました。
静かなシーンが多いので退屈に感じる人もい
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叫びとささやき(1972年製作の映画)

3.3

ひたすらに美しい映像。監督の作品への追求、画作りが評価されたのだと納得出来た。
しかし、監督の伝えたいことが理解できなかった。作品解説を読んで話を理解することができたけどメッセージ性とか奥深さは理解で
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ハロウィン(1978年製作の映画)

3.0

この時代の演出のチープさは現代に見ると味があっていいです。
怖いかと言われればそうではないが、後のホラー映画に大きな影響を与えたのはわかった。

知らない人に追いかけられるってめちゃくちゃ怖いだろうな
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.3

怖くはないけど原作の出来がいいおかげでミステリーとして楽しめた。
じめじめした感じとか最後まで霊を見せないとことか和製ホラー感があってよかった。
ただ、目を引くような怖いシーンがないのでだんだん飽きて
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.4

大袈裟な感じはしますが、ここまで泣ける映画を作れるのには感服しました。
主人公の成功前と後の2パートに別れていて見やすいし、わかりやすかったです。
写真は過去の思い出を振り返るためのものではなく、明日
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ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ(2019年製作の映画)

3.5

この映画を楽しむためにはアメリカの黒人問題についてある程度知っておく必要があります。
なので現地の人達が見るのと、黒人問題に疎い私たちが見るのとでは差があるので理解するのは難しいです。
作品の持つメッ
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ハングマンズ・ノット(2017年製作の映画)

3.6

コミュ障サイコパスvsサイコキラーの殺人鬼
監督の悪意にまみれた作品。
ツッコミどころはたくさんあるけど振り切ってるせいで、不謹慎なシーンまみれなのに笑える。
クソみたいなボランティアサークルのくだり
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

胸糞どころの話ではない。鑑賞を中止しようと思うレベルだった。
丁寧に描いているからこそ、残酷で目を背けたくなるのだろう。
あまりに救いのない話だけど、シンプルに親子の愛の話だと思う。
めちゃくちゃ悲し
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パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

2.7

事故物件 怖い間取りっぽい。
男がどうしようもない男で彼女の言うことを聞かないとことか、最後のお祭りみたいに霊現象が起こることとか。それをおふざけなしでやった感じですね。
序盤がダラダラし過ぎてる感じ
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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

4.4

青くてグダグダしていて最高に素晴らしい。姉が16際のときに見てつまらないと言っていて敬遠していたけど良かった。確かに面白いことは起きないけどいいじゃない。青春、学祭の香りがしてくるのが素晴らしいんだか>>続きを読む

ソウ(2004年製作の映画)

4.0

なんだかんだ見ていなかった作品。
ツッコミどころはあるものの先の読めない展開でとても面白かった。キューブのように一室だけでは無いので低予算には感じなかった。特に言うことはなくグロ耐性がある程度あれば楽
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.8

田舎の村の空気が伝わってきました。
僕は映画と現実世界の時間の流れが同じゆっくりな映画が好きなのでおもしろかったです。
難しくて動きも少ないですが、退屈させない魅力、絵画のような美しさがあるのではない
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殺人狂時代(1967年製作の映画)

3.3

シュールなアクションコメディ。
お洒落でこの時代にしか出せない味があるような気がしました。
敵と味方のキャラが立っていて良かったです。
もっとハチャメチャな作品だと思っていたので案外退屈しました。

リアリズムの宿(2003年製作の映画)

4.7

これほど笑えて哀愁を感じられる日本映画に初めて出会いました。
最初はエモさを強調した寒い映画かと思ったけど、フィルムの良さが全編通して伝わりました。
どこにでもいそうな若者と錆びれた温泉宿。信じらんな
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スティング(1973年製作の映画)

3.8

家族でポップコーン食べながら見たいっすね。最後のどんでん返しに「えぇー!」って驚きたいっす。
西部劇だけでなく映画の教科書となるような映画でした。
コメディで笑えるし緊張感もあるんだけど、物足りない感
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映画ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム(2015年製作の映画)

3.7

羊が1匹、2匹って世界共通言語なんだって思いました。
思春期な息子とマヌケなお父さんの関係みたいで面白かったです。
何より言葉なしで世界共通して面白いのはすごかったです。

TENET テネット(2020年製作の映画)

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僕は見て、よく分からないし斬新ではないなーって思ったのが正直な感想です。ノーランの世界に飲み込まれ気づいたら終わっていたので評価するには至りません。

ルールを知った上で2回目を見て評価をしたいと思い
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ファンファーレが鳴り響く(2020年製作の映画)

2.8

設定は良かったけど、空っぽな感じで監督が好き放題やってる感じで置いてかれてしまった(そこが良いところとも言えますが)
主人公が過去の問題に目を向け、未来に繋げていく様子がうまく表現できていた。
思春期
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