オリジナルを鑑賞して
大変良かったので
こちらのリメイクは
劇場まで。
原作の感情の機微や
人物描写が繊細で丁寧なためか
こちらもとても胸に響きました。
女性同士の若き日の友情を
思い起こすと
恋愛感情と明確なボーダーて
あやふやで曖昧だったな、と
自らも感じられて。
愛憎の表裏一体感を
めちゃ味わう時期でもあった。
それはオトナになってから
まざまざと気づく類のもので
あの頃はよく分からないし
嵐のような感情の渦に
対処するだけで
精一杯でもあったし。
友情とも恋愛ともとれるような
どちらとも言えないような
それは魂の叫びというのか
内側の泉が溢れるような
そんな感じ。
好みで言えばオリジナルの
中華版がより好きです。