ホットパンツ履いたおばはんの緊縛に何のありがたみがあんねん。
マザコンのもさいおっさん殺人鬼が過去のトラウマから看護師をストーカーして緊縛レイプして背骨引っこ抜いて殺していくカスホラー。
『ママの背中をさするのが好きだったんよ。』と熱く語る変態オヤジが狙った看護師の女を縛り、返り血で壁に謎の女性『リンダ』の名前を残し、首を切り落とし、背骨を引っこ抜くジャッロ風味のポンコツスラッシャー。
が、しかしエロもゴアもどんでん返しも何もかもが中途半端な上に全く面白くないという見た物をポンコツのドン底に叩き落とす紛れもないクソ。
背骨引っこ抜くとかレイプとか物騒なワードは出てくるけどもそんなシーンは良いところで全てカットが変わり、全く映らないっちゅう生ぬるい仕様となっており、基本もさいおっさんがイッてるだけの顔多め。
ただ緊縛シーンに関してはエロいおばさん達がこぞって友松の映画みたいに縛り上げられているので当時のアメリカのガキんちょ達がこぞって本作でオナニーに明け暮れてたらしいよ。
こんなんでシコる当時のアメリカンキッズ達よ、、、😅
まぁ調べてみたところ本作はそもそもエロビとして作られるはずだった作品を後付けでスラッシャー物に変換しているらしく、その荒さは異常。
刑事役の俳優が製作途中で降板した為、なんの前触れもなく急に監督のジョン・ハワードが刑事として代役していたりと作中ですら最早何でもあり。
出来上がった作品はおっぱいすら映らないにも関わらず狂気的な内容ということもあり一応18禁扱いでエロビコーナー行きなもんで、そりゃあ緊縛ホラーとか宣伝されちゃあチンカスの溜まったアメリカの悪ガキ達は大興奮したことでしょうねぇ。知らんけど
因みに緊縛シーンをVHSで何度も見すぎて劣化してしまったのか、一時期は今作のVHSが3万円から10万くらいで取引されるほどプレ値がついていたらしいです。
その後2015年にDVDとしてリリースされてからは値段も下がりお買い求め安くなったのでズリネタに困ったガキんちょ達は是非見て打ちのめされたら良い。