大傑作ではあるけれど面白い!とは声を大にして大きくは言えない映画でした。ドキュメンタリー特有のカメラワークの見辛さは感じず非常に綺麗に撮れていました。生々しさも凄まじかったけど…
戦争が起こってそれに便乗するかのように泥棒を働く人々等もいるのが印象的でした。
20日の記録を描いた作品だけどたったの20日でここまで悲惨な状況になるとは…リアルなカメラで撮られた悲惨な状況、爆撃音、迫る戦車。本当に怖かったな…
この映画を観て自分は全然恵まれた環境なんだなと思えました。当たり前のようにスマホを使えたり、水も飲めたり、食べ物を食べたり。本作を観て生きたいと思えた。