マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間の作品情報・感想・評価

『マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間』に投稿された感想・評価

4.4
2,260件のレビュー

 あまりにも悲惨で何よりも民間人、特に子供が犠牲になることが辛い。
 子供の“死にたくないよ”っていう言葉があまりにも悲しかった。

 この映画はご飯食べながら観るものじゃなかった 笑

 言葉にな…

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4.2

ウクライナ映画史上初のアカデミー賞受賞作で、マリウポリからの脱出を記録したドキュメンタリー。

"戦争はまるでX線 人間の内部を見せる
善人は善行を尽くし 悪人は悪行に手を染める"
病院まで爆撃の…

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4.0
何が本当で何がfakeかわからないから、常に疑いつづけることが大事。

今期32作目

昨年のアカデミー賞長編ドキュメンタリーの最優秀。
監督本人に会えるということで予習。

みんな人間なんです。生きているんです。
どれだけニュースで自分ごとにしようとしてもしきれないと…

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この映画は、戦争報道の真の意義と、記者という存在の倫理的・人間的な限界を問い直します。

映画の中で包囲されたマリウポリの市民たちは悲惨な現状の映像を世界に広めてくれと監督に伝えて来る一方、ロシアの…

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孤立無援の住民たちを差し置いて市外脱出を図る際の葛藤に、ジャーナリストができることの価値の大きさを痛感した。
4.2
戦争ほど…悲しく、憎いものがあるだろうか。

何も出来ない自分の無力さに、悲しくなる。

状況の悲惨さに、言葉を失った。
ゆき
-
何もかも破壊されてグレイになった街に掲げられた傷のないロシアの国旗
記者の自問自答は私に向けての言葉だ
私はこの悲惨な状況を打破するために何をしたのか?なにができるのか
Pinch
4.6

アメリカだろうと中国だろうと、核武装云々とは関わりなく、来るときは来る。であれば、戦後80年間で培ってきた全てが露わになる。ぶざま極まりないことだろう。

「まあ、仕方ない。あなたたちが特別優れてい…

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開戦時にあれだけ衝撃と憤りを受けて見守っていたのに、3年の時を経て、気づかぬうちに忘れていっている気がして、トランプとゼレンスキーの口論が騒ぎになっている今、鑑賞。
隅から隅まで、悲痛で恐ろしかった…

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