デラ

バイオハザード:デスアイランドのデラのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クリス、ジル、レオン、クレア、レベッカというゲームの0〜5の主人公's勢揃いとなった今作(ビリーはさすがに出れませんでしたが)。
味方陣営の無敵感はありますが、いつもとウイルスの感染経路が違うためなんだかんだで苦戦するので、緊張感がないわけではありませんでした。

前作ヴェンデッタと話の繋がりはありますが、レオン周りの話がちょっと分からないくらいでまぁ見えなくはないでしょう。

話の作りとしては、主人公'sの中でも若干ジルがメインっぽい感じでしたが、まぁだいたいみんな活躍するのでシリーズファンなら楽しめるかと思います。
ただレベッカは戦闘要員ではないのでちょっと活躍少なめ。助けにかけつけるときのサメ襲撃シーンでは見せ場作れそうだったのに何故はしょったのか…これがこの映画への最大の不満点でした。
まぁワクチン提供で皆を助けるっていう美味しい役回りはするんだけども…

途中別行動する際に、レオンとジルというゲーム中では実現してないタッグになるのは胸熱でした。
さらに水陸両用リッカーの「え?俺re2の動き再現してるだけですけど?」と言わんばかりのドスケベさがまた胸熱でした(違

個人的に一番テンションが上がったのは、主人公's勢揃いして敵の凪ぎ払い攻撃が来たときに、皆の避けかたに個性があったとこでした。
その後のそれぞれギミック使いながら敵を追いつめるけど、それを他のキャラがまたそれぞれの判断で利用したり避けたりするのがまたいい。
そう、みんな主人公してきたんですよ。
みんな色々できる人達なんですよ。
それが垣間見えるラストバトル、必見です。

アクション自体は前作の方がかっこよかったけど、みやすいバイオで悪くなかったと思います。
デラ

デラ