このレビューはネタバレを含みます
赤井ファミリーの皆さんが活躍するのは嬉しいところですが、終盤のありえなさがコナン映画の中でも群を抜いていて萎えてしまいました。
トンネルの中のあらゆる角度・勾配等まで計算しつくした赤井さんの射撃、元FBIのあからさまな誘導におとなしくのっちゃう犯人。なんでその誘導こみでようやくあたるものがリニアの揺れだのなんだのには影響されないの?
もはや射撃の腕の問題じゃないじゃない。
そして最後のリニアのスーパーぶっとび具合で被害者ゼロ…。
コナン映画のド派手な演出は毎度のことですが、さすがにこの被害の広がりかたで平気ならもはやリニア止まらなくても被害ないんじゃない?みたいな