宇宙飛行士のトレス船長率いるクルーたちは宇宙船で月へ行くことになった。
途中トラブルに見舞われながらも月に到着した彼らを待っていたのは、ソ連が冷戦時代に作り上げた殺人兵器ハイブリッドシャークたちであった・・・・。
アサイラム制作の月面を舞台にサメ兵士ハイブリッドシャークたちに立ち向かう宇宙飛行士たちを描いたB級SFアクション映画‼︎
ハイブリッドシャークは見た目がサメとマッチョな人間を合体させたようなそれなりにかっこいいものになっていてCGもアサイラムにしては良くできている印象で全然悪くなかった。
ただ明らかにセット感のあるハイブリッドシャークたちの基地や物足りない展開など安定のアサイラムクオリティな部分もあり、ある意味いつも通りのアサイラム作品といった感じであった。
ラストのギャグマンガ日和みたいな展開からのアサイラムにしては珍しいTHE END・・・？なオチなど印象的で全体的にアサイラムの中ではまだ面白いほうの作品であった。
