低予算版『355』
ナチスに奪われた美術品を盗み返せって話ですが、なんとも緊張感のないダラダラした作品で惜しかった。
キャラクタも個性的なのだろうけど活かせてないし、イケメンもヘラヘラしてるだけで目の保養でしかない(笑)
一人モジャモジャ巨乳がいて、滅茶苦茶それを強調する服ばかり着るので、谷間やら乳袋が気になってナチスどころではなかったですww
ナチスに美術品を奪われたユダヤ人ジョセフに雇われ、盗み返す稼業をしているアナベル。
そして最後の絵画4枚を発見し、盗むことに。
イケメン、エディ
ハッカー、ルシール
巨乳鍵師、ナディア
暴力担当、ブルーノ
この4人と共に、ドイツ人投資家オットー宅に忍び込もうとするのだが……
やってることは面白いのに、映画としてはクソ面白くない(笑)
91分でサクッとテンポ良く進むんですけどねぇ~
なんも残らないのw
キャラクタの個性を魅せるシーンとかほぼ無いし、そもそも盗もうとしている絵画に魅力が感じられない。
誰かの為でなく、自分が好きだから盗むって方が愛ある盗みで楽しいのかも?
それかジョセフをもっと魅力的に描くとか?
とりあえず美男美女巨乳絵画ナチスを出しときゃいいだろ感しかなくて、残念な作品でしたぁ~