なんだろ、言葉に言い表すのすごく難しいけど
じんわりと良い映画を見たなぁという気持ち
病気にもランクがあるのか
っていうセリフがなんかハッとしたというか
勝手に決めつけるのよくないなぁって
自分だったら過剰に同情しちゃうだろうなとか
どう接するのが正解なのかわからないからそっとしておいちゃうなと
栗田科学の人たちがちょうどよい距離感で暖かくてすごく良くて
あえて近づき過ぎない深入りし過ぎない
でも(だからこそ?)仲が良くて
街の描写とかエンドロールとか、
もしかしたらすぐ近くにこういう世界があるのかもって思わせてくれる描かれ方もよかった