瀬尾まいこらしい世界観
人の心は本当に弱くて脆い
自分自身はどうにもできないけれど、
他人の悲しみや苦しみに寄り添うことはできる
劇中に出てくるワークショップのように、
助け合える人たちが集まった優しい世界
原作とはかなり変わってるらしいので、
原作も読んでみたくなる
上白石萌音はお節介な感じが、
松村北斗は感情が顔に出ない感じが、
ハマってましたね
前作に続きフィルムでレトロな絵作り
これはこれで好きだけど、
四宮と組んだ「きみの鳥はうたえる」の
インパクトはなかなか越えられない
客入りがいいらしいのは嬉しい
定期的に作品を撮って欲しい監督