冒頭"自分が人からどういう人間だと思われたいのかわからない"
みたいな台詞から始まって、すぐに
あ〜きっと私に重ねて観てしまうやつだ、と思った
自分の気持ちと身体なのに、コントロールのしようが無い
私もあの頃、似たような日々を送っている人が側に居たとして、更に自然と支え合う事が出来ていたとすると
そこには、愛とか情とかじゃない、思い出した時にずっと感謝して、あの時苦しい事ばかりじゃなかったと思える、ひとつの思い出にすらなりそうだと思った
当時、私が特別変で、社会に合わないんだと悩んだけれど、そうでもない
結構同じような人がいて、みんな生きてる
邦画を観るたびに、日本語は素晴らしいと感じる、ありがたい