※微ネタバレ
満足度100%
栗田科学で働きたい、ここで働かせてください（？）
見る人によってはただ日常を見せられていると感じるかも
かといってダラダラ進むでも、障害描写が激しいでも、恋愛描写がある訳でもなく。
余計なことが少ない分、自分のことのように入ってくるのが良かった。
松村北斗の前後半での演技の差が別人のようで、特に髪を切ったシーンから人が変わった。
お互いってなんですか？とか突っぱねてたのに。
最後のセリフでも髪を切る場面に触れていて、（藤澤さんに）会えてよかったと。自分でもターニングポイントだったのね
あ、位牌に向かって手を合わせる時間が長い山添くんが好きだ
藤澤さんの話は同じタイプの女性なら大納得かも
とはいえこれも切り取り方が激しくなく、本人がうまく付き合おうと、軽く冗談にしているところも良かった。
本当はずっとそう出来たら楽なのにと本人も思っているはず
夜についてのメモ、
これがもう一度読みたくて本も買おうと思う
（プラネタリウムのところから涙が止まらなかった）
あと、光石研と久保田磨希が良すぎた
わざわざ説明しないけど、季節感がしっかりわかる描写とか2人のメッセージのやり取りも内容は見せないところ、多くを語らない内容が余計に満足感を高めた気がする
最後のキャッチボールのシーンも最高だったみんな幸せでいて欲しい………
