かの

夜明けのすべてのかののレビュー・感想・評価

夜明けのすべて(2024年製作の映画)
3.6
PMS、パニック障害。それぞれ違う病気だけど名前のついた病気と付き合っていることには変わらない。周りが支えるって大切なことだと実感した。
人に優しく自分にも優しくなれる作品だった。病気の描写だからといって重くならず人の温かさを感じた。

朝が明けるのが嫌でも月曜が憂鬱でも、地球は自転し続ける。

自転しながらも公転している地球では、一度として同じ夜明けはない。
誰にでも夜明けは訪れる。
かの

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