おにく

夜明けのすべてのおにくのレビュー・感想・評価

夜明けのすべて(2024年製作の映画)
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PMDD持ち・適応障害で休職を経験してるので、どちらの気持ちも分かりすぎた。
生理前のどうしようもないイライラも、職場や交通機関利用時に突然起こる発作も、リアルに描かれていてフラッシュバック起きたなあ。
アルプラゾラム私も飲んでたけど、最初はほんと眠気ヤバかった!


こういう病気って、周りからの理解がないと絶対良くならないんですよ。
そういう意味でもこの映画はすごく意義ある映画だと思った。

エンドロールも優しくてあたたかくて、世界中すべてあんな優しい場所になったらいいのにって、ポロポロ泣きました。
正直あまり期待してなかったけど、すごくすごく好きな映画になりました!
おにく

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