主演2人の空気感が良さそうだな…と思って観たら、出てくる人みんなが良かった
思い込みで人を拒んだり傷つけ合ったり
あるあるすごく分かる
けれどちょっとの気遣いや受け入れてみようかな?
という思い一つで、同じ景色だったはずの毎日がこんなにも変わる
給湯室に貼ってあったポスターにも
「人にやさしく 自分にもやさしく」
と記されていた
観終わったら自然と自分もこういう気持ちになっていた
また内容もだけど映像も◎
超クリアな画質も良いのだけれど、こういうザラっとボヤッとした質感てなんだか胸が締め付けられる
懐かしくて涙が出そうになるというか…
この映像のおかげで、押し付けがましくない優しさを感じ取ることができた
静かな希望が心地良い
とても素敵な邦画だった