このレビューはネタバレを含みます
死霊館シリーズ9作目。
アナベル人形とシスターの話だとか色々ややこしくて何がどう繋がってるのか分かりにくいシリーズ。
RPGゲームみたいだった『死霊館のシスター』の続編らしく今作もRPG感あるホラー(というよりダークファンタジー)
前作のメインキャラであった神父さんがコレラで死んでるという悲しさ。
かったるいパートも多かったがロケーションが沢山ありダイナミックな撮り方をしているシーンも多くシリーズ中一番スケールが大きく感じた。
工夫を凝らしあの手この手で怖がらせてくるサービス精神旺盛なヴァラクに拍手。
またメインキャラであるもう1人のシスターは途中まで全然喋られないし何だこの人と思っていたが、後半ではことある毎に脅威のリカバリー力を発揮し何度もピンチを救う様に痺れた。
あとシンプルにタイッサ・ファーミガが好き。