「人類ニ告グ。ワレワレノ要求ニ応ジナケレバ、タダチニ米ソ両国ヲ核攻撃スル。」
スターク社長はウルトロン作る前にこの映画とか 「ウォー・ゲーム」とか観てなかったの?
やることなすこと詰めの甘い「ウルトロン」や意外と素直な性格の「ジョシュア」と違って、この作品に登場するスーパーコンピューター「コロッサス&ガーディアン」は取りつく島もない超弩級のドS。
あれよあれよという間に追いつめられた人類は、「家畜としての平和か、名誉ある滅亡か」という究極の選択を突きつけられてしまいます。
監督は、のちに70'sアクションの最高峰「サブウェイ・パニック」を撮るジョセフ・サージェント。
主人公たちとコンピューターとの知恵比べの緊迫感あふれる描写は、さすがですね~。
このストーリーを土台に「ターミネーター」をもう一度リブートしてほしいなぁ。
その際、カイル・リース役はぜったいセバスチャン"バッキー"スタンで。←「オデッセイ」観てて確信。
サラ・コナーはエミリー "エージェント13" ヴァンキャンプか、エリザベス "スカーレット・ウィッチ" オルセンあたり …すみません。ここ完全に個人的な好みです。(笑)
そして肝心のT-800は「ジェニシス」の技術を活かして、全編30代の「ピッチピチのシュワちゃん」で!