感想とはズレるが、インド映画の日にホットチャイを持参するとか、トップガンを観に行く日にフライトジャケットを着ていくとか、エアジョーダンがテーマな映画の時にNIKEを着用していくのはひとつの豊かさだよなあといつも思う。
そんな僕はまさかのオニツカを履いて行きました。
さて、本作はベン・アフレック×マット・デイモンがタッグを組んだ骨太な会話劇。
キャラクターが全て話してくれるタイプの進行スタイル(競合他社の情報など)なので、NIKEやバスケに造詣が深くなくても問題なく楽しめます。
そして自身が営業職だからこそだが、プレゼンシーンのコケ方は肝が冷えて仕方なかった。
立てたフラグを片っ端からバキバキ折っていくタイプのプレゼンシーン、お気に入りです。
彼らひとりひとりの英断が今の栄光に繋がったのかと考えると途方もない気持ちになりますね。
リスク背負わずして成功なし、僕も頑張ります。