あの世界的有名なシューズ。M.ジョーダンが世界に羽ばたく前の時。しかしどこも有名なスポーツ用品の会社はスルーしない。どこも我が先に契約したいと。
当時弱小だったナイキはさぁ、どうやってプレゼンをする？まだ学生であったM.ジョーダンの保護者である両親も含めて間合いを取る。アメリカのビジネスライクではなく、ハートで話すソニー。部外者から見れば激しいプロスポーツで身体に密着するシューズの機能性が1番重要と思うのだが、他社とはどんぐりの背比べか、どうか。しかしエアジョーンダンというネーミング、シルエットのロゴ、どれもデザイナーP.ムーアが天才である。
社風もあの頃はIT業界のようではなかっただろう。しかし社長F.ナイトの風貌から、自由さと従業員への信頼によってあんなに動けた。日本なら判子の嵐と無駄な会議で一向に進まないであろう。成果主義で通常のアイデアでは強豪会社に太刀打ちできない。だけど面白い、やりがいがある。
しかしジョーダンの母は経営陣より上手。これにより将来のスポーツマンたちは自身の商品価値を挙げていくきっかけとなったのだ。
M.デイモンとB.アフレック、相変わらず良いコンビ♪M.デイモンのおっさんぶりはなかなかだ。
