ベン・アフレック監督作品。
スポーツ用品メーカーとしてはadidas やConverseに遅れをとっていた時期のNikeが、スーパースター選手になる前のマイケル・ジョーダンに目を留め契約する過程を描く作品。
お仕事映画として見応え抜群の作品だった。好き！
契約までの駆け引きもエア・ジョーダン開発の過程ももれなく面白い。
マイケル・ジョーダンの母役ヴィオラ・デイヴィスがさすがの存在感。
コメディじゃないジェイソン・ベイトマンを見られるのも新鮮。ジェイソン・ベイトマン好きなので私得。
そしてマイケル・ジョーダンをどれだけ見せるかどう映すのかのバランスがうまくて「ベン・アフレック、映画作りうまっ！」と思った。
ベン・アフレックの親友で盟友のマット・デイモンが主演ということで、画面から安心感すら伝わってくる。
マット・デイモンが、悪いところのない正統派の主人公という点でも、安心して観られる作品だった。
