妻を甦らせる為に新薬C-900を投与し死体を生き返らせる実験を続ける医師カーター。
しかし完璧な蘇生を行うことは難航を極め、食うことしか知らないゾンビしか生み出せないでいた。そして実験の失敗が続くにつれカーター自身も狂気に駆られていき、更に娘が実験の副産物であるゾンビウィルスに誤って感染してしまい、、、


もろに70〜80年代のイタリア風味満載でフルチやアルジェントに明らかにインスパイアを受けるゾンビがいっぱい出てくるやつ。

次作のブラッディ・スワンではジャーロ映画を撮っているみたいですし、この監督はかなりイタリア好きなんやなぁって分かるんですがいかんせん面白味があんまし感じられないね。

ビジュアル重視って感じでゴアも質は良いもののなんか見てても話にハマれないし、そもそも今更この手の80sイタリアゾンビものやるんだったらば何かもうちょい捻ったことやって欲しかったところ、

既視感しか感じられずフルチとかのファンボくらいにしか思えんかってん。。
まぁフルチのファンボに悪い人はいないと思うので評価上げときましょう。

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