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はざまに生きる、春の17のレビュー・感想・評価

はざまに生きる、春(2022年製作の映画)
3.5
めちゃくちゃこわかった。
こわいのですが?!?!が先行して、諸々がついてきていない感じがあるので、映画としてはよく出来ていたのだと思います。
噛み砕いて考えることもこわい。
わたしこの人めっちゃ苦手だわ〜!!!苦手だわ〜!!!!と思いながら、この苦手〜!が己に跳ね返ってきた。ゾッとした。こわ。
違うベクトルでも同じことやってないか、やらないか、めちゃくちゃこわい。

ちょっと切り離して書けないので素直に書くけど、わたしは現状多分はざまの人です。
人の感情の理解の範囲が狭いというか、こうしたら嫌かもの予測が出来ず、やったあとに、あっ間違えたとわかる時もある程度で、苦手なことがめちゃくちゃ苦手。
通院中でここから診断がつくのか、ずっとはざまの人なのか、わからない。
わからないけれど、わたしはわたしを生きないといけないということだけはわかってて。
映画はめちゃくちゃ第三者としてみれたけれど、第三者としてみていたからこそ、第三者からするとこう見えんの?!ってイエーーーーー!!!!めーーーっちゃ!!!こーーーわい!!!って踊りだしてる。心で。
こうだから難しいし、こうじゃなくても生きていくの難しい〜。
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