ジョシュ・グリーンバウム監督、世界で1本だけの大人向けペットコメディ映画。PG12指定。
犬のレジーはある日、飼い主のダグに家から遠い場所に捨てられてしまう。ピュアなレジーは、これも遊びだと信じて疑わず、家を目指してさまよっていたが、そこで野良犬界のカリスマ・バグと出会い、自分が捨てられたということを知らされる。野良犬になってしまい、飼い主ダグが最低なヤツだということに気づいたレジーは復讐を決意する。それに賛同したほかの犬たちも加わり、一同は珍道中を繰り広げる・・・。
【キャスト】
ウィル・フェレル：レジー（声）
ジェイミー、フォックス：バグ（声）
アイラ・フィッシャー：マギー（声）
ランドール・パーク：ハンター（声）
ウィル・フォーテ：ダグ
配信にきて気になったので鑑賞。
とにかく犬の演技？、センスが素晴らしく下ネタも盛り込まれて最初から最後まで笑えました。
どの犬も個性があり可愛いのでどんどんと愛着が湧いてきます。
犬の「スタンド・バイ・ミー」、アビイ・ロードを想像させる所も好きです。
確かに飼い主のダグからするとレジーが余計な事をしなかったら順調だったかもしれませんが、あんな怠惰な生活を送っていてあんなに酷かったら復讐を望んでしまいます。
キノコを食べた時にはどうなるか、想像通りでラリっている映像も納得してしまいました。
バグが人間にも猫にも「うせろ」と言っているようでウケました。
デニス・クエイドがバードウォッチングとはビックリですね。
