このレビューはネタバレを含みます
久々に怖いJホラー、という評判を受けて鑑賞。
一番怖い母ループシーンのネタバレとか見てたから(これは失敗)、比較的精神を保ちながら観れた。
呪怨級ではあるかもだけどリング級ではないかな。個人的に。歳とっちゃっただけかも知れんが。
リングの「おいおい観ちゃったよ(呪われちゃたよ)」感がなく、あっさり聴かされた感じ。
誰も死なないハッピーエンド風の終わり方はちょっとなぁ。リングとか、助かったと思った主役級の真田広之が最期アレだから…
ポストクレジットで高谷さなが観客全員を取り込んでいるかのような演出は不気味ではあったけど、マネージャーが正気を保ってたのもあって。怖くはなかった。マネージャーが襲われて死ぬまでの演出あっても良かったかも。
けどまぁ皆が長く求めていたJホラー的な怖さは充分にあったし、さなちゃんを使った続編にもいけそうだし、清水崇に今度も期待！
△逆再生はミスリードで、B面に本当の怖さがあったってことか。B面なんて普通に思いついて早々と聴くと思うけど(笑)
△アイドル要素いらんけど、まぁホラーって代々そういうもん(アイドルの登竜門)かな。
◎ジェネレーションズはちゃんと演技できてて良かった。霊感ある子特に良かった。
×理由があるとは言え、数原龍友がライブシーンだけ出てくるのは映画としてどうなのよ…とは思った。映画としての完成度のために、最後まで出ない選択肢はなかったの？
◎としおモロだしのシーンとか、布団のなかシーンとか、呪怨セルフオマージュが過ぎて怖いというか逆におもしろかった。(良い意味で)
△そこそこ怖いシーンがあっただけに、大ラスのさなちゃんがそんなに怖くなくて…そこは残念。
◎両親、あんな頑張ってコンセント引っ張るのに違和感あったけど、さなちゃんを自殺に見せかけて殺したかったのかな。娘が不気味で怖すぎて…
そしてそして、悪くはなかったけど最大のマイナスポイント！！
ミンナのウタのメロディが頭から、、離れてしまう！！覚えられない！！
